Exhibition Contents
展示内容紹介
下記コレクションは、お取引様限定でご案内しています。
彫刻

大阪出身の玉野勢三(1954-)作品を展示しています。作品はブロンズ、乾漆、テラコッタなどがありますが、子どもをモチーフにしたものが多く、次の世代に対する深い愛情が表現されています。この思いは当社と共通するもので、企業として子どもたちの感性を育む支援を行っています。
絵画

京都市出身の画家である里見勝蔵(1895-1981)の作品を中心とした展示です。里見勝蔵が日本美術史に与えた影響は多大なものがありますが、その画業について一望出来る機会はそれほど多くありません。当館では、初期の作品から後半の作品まで画風の変遷を辿ることが出来、その熱量や、留まることなくより良いものを目指す、革新への意欲などを感じ取っていただけます。
考古

創業者が蒐集した飛鳥・奈良時代の古瓦を中心に展示を行っています。歴史的資料としての価値もさることながら、瓦の持つ美しさをご覧いただけると存じます。現代では、先人の努力により、優れた建材が生み出されていますが、当時最先端の技術であった瓦を展示することは、次の世代により良いものを伝えるため、モノづくりの根底を支えるという当社の考え方を象徴することでもあります。
陶芸

重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝の方々の作品を中心に40点以上を展示しています。1点しか存在しないもの、機械では作り出せない領域。大量生産に寄与する企業であるからこそ、人でしか出来ないモノづくりへの敬意を忘れないようにしたいと考えています。〈伝統と革新〉、技術の極致にある方々の作品を是非ご堪能下さい。